最近読んだ、本の中で「運のいい人」 にはこんな共通点があるそうです。
科学がつきとめた「運のいい人」 中野 信子 (著)

今の自分を生かし自分も相手も大切に扱い、基準を自分のものさしで測り、自分は運がいいと公言し、必要なときにはしっかりとしたリスクをとり、びっくりするくらい他人に親切で、目標とすることには、チャレンジを続ける

こういったことは成功した人だから、できるのだという人もいますが、
こういう考え方、行動習慣があるからこそ 運がついているのかもしれません。

これはなんにでも当てはまることだと思うのですが、
例えば
いままで、どうしても片づけられなかった人が、今度こそ、片づけたいと思った時に何を基準にして、どうすれば片づけられるようになるかと言えば

今、自分の持っているモノをちゃんと使う。
まだ使える。いつか着る。といった基準で選びがちですが、発想を変えて、よく使っている。最近よく着ている。
といった現在進行形で考える。

自分は運がいい!ツイテル!と公言し、「どうせ…私なんて…」というネガティブ発言はしない。
もうきっと使わない、着ないだろうと思うものは思い切って捨てる。他のものでも代用できます。

なかなか捨てられないモノでも、「誰かが使ってくれる」「誰かの役に立つ」という大義名分のもと、リサイクルや寄付をする。
自分でもビックリするくらい誰かのために親切にできることで惰性で持ち続ける心的負担と使えるものを捨てる罪悪感がなくなります。

無理なく一生続けていけそうなことを
地道にコツコツ続けていくことです。

今日から、これまでよりも、上手に運を上げる考え方や行動ができそうですか?
もしも、今すぐ自分の運を上げる考え方や行動がしたいなら…財布やカバンの整理ははうってつけかもしれません。

逆に財布がスッキリしているなら、運を上げる考え方や行動が基本的にできる人だと見なしても大丈夫です。

カバンの中がゴチャゴチャしていたら過去1週間、持ち歩いているのに使わなかったものを置いて出かけてみましょう。
自分が本当に持ち歩くべきものがわかります。

ぜひ、これを機会に、自分なりの運のよくなる方法や行動を落とし込んでみてください。
そして、

とてつもなく運のいい人になってしまいましょう。

最後に

ゴチャゴチャしたところに悪運が溜まりやすいと言われています。

貧乏神や疫病神にも裏表があり、貧乏神は働き者になると福の神に変身し、疫病神は民話でも、ご馳走してもてなしたら福の神に変身するとの話もあります。
お寺や神社に参拝するのもよいといえますが、自宅の中にいる神様の居心地をよくしておくと、さらに運がよくなるかもしれませんね。

いっそのこと、神様を味方にしましょう!