捨活トレーニング

片づけに困った時の5つのヒント

「さあ片づけるぞ」と意気込んで片づけ始めたものの、いつの間にか、気づいたら
「もう夜か。全然片づいてない。どうしよう。」というパターン。
そんな経験ありませんか。

あまり計画を立てず、気が付いたところから、目についたところから「ザル計画」ぐらいでちょうどいいんです。

片づけはトライ&エラー

大切なのは今の気持ちよさを重ねていくことだと思います。

見えないから不安…。持ってないと心配…。ないとダメ…。の洗脳から解放されると、
一気に幸福感に包まれます。

1.ふんぎり、実行、周りからの助力
片づけたいと思った時には実際に行動できるかどうかが運命の分かれ目です。
ふんぎりがつかないと人生はもったいないことになっていしまいます。
自分一人ではとっても無理と思ったら、「人に頼ってもいい」たったこれだけで気持ちがぐんと楽になれます。

2.の持ち方や習慣を見直してみる
思い切って身辺整理をしてみると、その時々に「とりあえず」で買った物がいかに多いかわかります。
今の自分の暮らしを追求してみたら、必要なモノは意外とシンプルだったということに気づきます。

3.今の暮らしに適切なモノの量
食べきれない。使い切れない。それがやがて生活の空間や家計を圧迫します。
人生は絶えず変わるもの。今の自分の必要量を知れば、それが買い物やモノの持ち方の根拠になります。

4.クローゼットの整理
自分好みだけでなく、人からどう見られるかを基準に自分に必要な点数を決めてキープすれば、
クローゼットも引き出しもスッキリします。
例えば…7:5:3 ルール
シャツやブラウス・セーターなどのインナーは7枚
スカート・パンツなどのボトムスは5枚
ジャケット・カーディガンなどアウターは3枚
これを1セットと考えて15枚。十分着まわせる数です。
春夏、秋冬て1セットずつでもいいし、2セットずつでも大丈夫。
何セットにすのかは、自分次第。
整理ダンスの引き出しの小物関係もアイテムごとに1アイテム5点で収納すれば一目瞭然です。

5.片づけは情緒より理性で
古くても便利なら◎。より便利なモノがあれば積極的に取り入れる。
その柔軟性が楽に片づけを続けるコツになります。

歳をとっていくことへの楽しみ

わたくし、今年の3月で66歳になります。
日本の統計調査では65歳以上とさだめているようなので、
昨年から立派な?前期高齢者になったわけです。
ちなみに、昨年から年金も貰うようになったので、年金生活者です。
65歳になりまして、とにかく人生後半戦も終わり、終盤戦という気持ちが強くなってきました。
そうなってくると、とにかく、自分の嫌な事に時間を使う暇はなくなったと思っています。

幸い子供たちもほとんど独立して、ものすごく生活や学費に時間やお金が掛かるわけじゃなくなったので、今から自分が稼いだお金も自分の時間も、これまででも十分そうしてるだろうと言われそうですが、とにかく、もっともっと自分の好きな仕事や自分の好きな時間に人生を費やしていきたいと思っています。

出口が見えない不安

相変わらず緊急事態宣言も含めて、コロナに対する動向が落ち着きません。
緊急事態宣言が出されて、まだ解除の見込みが立っていません。
何が私達を不安にさせるかと言うと、なんといっても出口が見えないことだと思います。
2020年の時点ではこの波をやり過ごせば2021年には落ち着いた暮らしが取り戻せると思っていたのに、少なくとも年初はそうではなくなってしまいました。

全てのお店や営業が午後8時には終了し、街も昼間はともかく、夜は閑散としています。
私もセミナーや講演は中止になり、最新の注意を払いながら片づけの仕事もしていますが
それ以外の外出はほとんどありません。

もう少しこの先のシナリオが見えてくると不安も払拭されるのでしょうが、
こういった漠然とした不安というのは、やはり精神を弱くするなと思います。

早く前が少しでも明るくなることを願っています。

Smile Factory

岡田敏子(Toshiko Okada)
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