捨活トレーニング

ざんねんな収納

収納が苦手な人がやってしまいがちな 「ざんねんな収納」 とは・・・
部屋が散らからないように収納グッズに頼ったりや収納テクニックをまねしたりすることです。

大掃除をすれば、誰しもある程度は部屋はスッキリし、それなりにモノも捨てることができます。
その時は、きちんと収納もできるし、デッドスペースも有効活用し、出来るだけモノが出ないように収めることができますが、時間がたったり、忙しくなったりすると、いつの間にか元の状態に戻ってしまいます。

これは、片づけができる人もできない人でも、想定内であり、当たり前のことなのです。
なので、リバウンドしてしまったとか、残念な気持ちにならないでください。

要は、収納グッズに頼ったりや収納テクニックをまねしている限りは、よほどマメな人でない限り、残念な収納サイクルの繰り返しになっているということです。

片づけはいつでも、トライ&エラーの繰り返しです。

やってはいけない収納例

ものまね収納
理想の部屋にしたいと話題の収納ワザにチャレンジしたみたものの、自分のやり方が家の収納になじまず、かえって散らかる結果になることも…

めかくし収納
部屋がゴチャつき始めると、収納BOXに隠してスッキリさせる。中身がわからず、見つけにくいうえに死蔵品のたまり場になる恐れも…

どんどん収納
収納が足りなくなって、さらに収納BOXを追加していくと、家じゅう収納BOXだらけになり、まだ入るからと油断してモノが増えることに…

つめこみ収納
とにかく片づけなくてはと、空いている隙間にモノを詰め込んでいくと満杯状態に。モノが埋もれたり、分散したり、行方不明になる危険性も…

収納が苦手な人は、なるべく手間の少ないシンプルな方法を探してみましょう。
きれいに収まるからと、まねしても、自分に合わないやり方だと長続きはしません。モノの絶対数を減らして収納スペースにゆったりと配置すれば、収納ワザに頼らずにすみます。

収納の鉄則

1.収納という発想を捨てる。新たに収納を増やさない。
2.追い出し作戦。今ある収納からあふれ出したものから捨てていく
3.デッドスペースはテッドスペースのままにする。

新宿御苑のお魚屋さん「魚よし」🐟

新宿御苑駅から歩いて3分…

こんなところに魚屋さんがあるなんて、誰も知らないと思うけれど、お魚好きの知る人ぞ知る魚屋さんです。

新宿御苑にある住まいのオーターメイド館のギャラリーで片づけセミナーを始めてからのご縁で、あちこち散歩していて見つけたのが、今から7~8年前。それからずっと月に1回もしくは2回ペースで魚を買いに行っています。

はじめて「魚よし」さんに行ったときは、値札もないし、店の中で常連さんと話していたので、敷居が高そうと思ったのですが、80歳過ぎの、この叔父ちゃん、常連さんもそうでなくても、誰とでも仲良くなれる不思議な叔父ちゃんなんです。行くと必ず満面の笑みで、「よく来てくれたね。嬉しいね💛」なんて、いつも言ってくれるので、また行きたくなってしまうのは、きっと私だけではないはずです。
そんなわけで、この「魚よし」の親父さんのファンはかなり多い。
実家に帰ったような居心地の良さで、毎回1時間近く話をして帰っています。

我が家の予算はいつも3000円。しかし、量が半端ない!!
そのうえ、「これも美味しい。あれも入れてあげるよ」と、またまたおまけが半端ない!!

年中無休で、「休みの日は遠くから来てくれるお客さんが来るから、いつもよりいいものをたくさん入れてるから、休みの日においで」とか、「元日も叔父ちゃん店開けてるから、おいでよ💛」と教えてくれるので、元日は勿論のこと、もっぱら日曜日か祝日に行っています。

魚のさばき方もすごい!どんな高級魚も美味しいところだけ取って、アラは全部は大きなバケツの中にポイポイ捨てちゃう。先日行ったときに、そのことについて「もったいなくない」と聞いてみたら、もったいないんじゃなくて、魚介のアラが「美味しい農業」を育てる循環型の有機肥料になっているから、うちのアラはメロン農家に行って、美味しくて甘いメロンになってるんだよと教えてもらいました。

「美味しい魚をみんなが喜んで食べてくれる間は店を続けるよ」と言っている叔父ちゃんを応援したい。
機会があったら新宿御苑の「魚よし」ぜひ覗いてみてください。

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新宿御苑でお世話になっている協力会社

こちらでセミナーを開催しています(現在コロナ感染対策のため休止中)
オーダーメード建材ショールーム 403新宿ギャラリー (order403.com)

こちらでホームページを作ってもらっています(ホームページの制作)
格安イラスト制作なら株式会社あしかへ (ashica.net)

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なぜ、捨てられないのか?

捨活のキモになる「捨てる」を今回はじっくり考えていきます。
ご自宅に片づけに伺うことや講演会、セミナーで捨てるレッスンやトレーニングを行っていますが、ご依頼者やセミナーで皆さんによく質問されるのが、「なぜ捨てられないのでしょうか。」と、よく聞かれます。捨て方がわからないというのもありますが、モノを捨てたいと言っている人の多くは、捨てたいのではなく整理したいのではないかと思います。捨てられないのではなく、整理できない。

捨てられないのは、将来への不安?
モノを捨てれば、モノに縛られず、制約が少なくなって自由度は増しますが、どこか不安になります。
また、持っていれば安心はするけれど、モノに縛られる。
捨てる捨てない、持つ持たないも表裏一体で人それぞれ大事なモノも価値観も違うので、この仕事をしていて、捨てることの難しさはいつも感じています。
なので、「こういった整理のやり方がありますよ」とか「こうしたほうが効率的ですよ」といった助言しかできませんが、まずはご自身が捨てることに納得できるのか、落としどころを見つけられるかにかかってくるのだと思います。

ラクをしたい!
私にとってモノを捨てるということに、これといった主義主張もなく、今はやりの哲学的思考も達成感を得たいという感覚もありません。無駄が嫌いというわけでもなく、「鬱陶しい・煩わしい・めんどくさい」が動機としてあり、いかに片づける手間を省けるか、楽に過ごせるかが理由にあります。
なので、自分がラクになる方法を考えると捨てるしかないのです。

それに、どちらかというと私は物欲が強いし、新商品が出るとすぐに欲しがるし、買う方だと思います。
そして、飽きっぽい。
気に入れば、ずっと同じ服を着ているし、使い続ける。気に入らなければ、すぐに捨てるか、リサイクルショップで売る。
気に入らないモノがずっと家に置いてあったり、クローゼットにあると、見るだけでモヤモヤがたまる。
私にとって、捨てるはそのモヤモヤがなくなり、スッキリしたいだけなのかもしれません。
そのうえ、捨ててしまって、あとから後悔するということもなく、あったことすら忘れてしまう。そして、捨てた後もなにも困らないし、さらにバージョンアップしたものが手に入るという繰り返しが、さらに捨てることへの罪悪感をなくしてしまっているのかもしれません。

やっぱりみんな大好き・・・神様 ⛩

お一日参り(お朔日参り(ついたちまいり))という言葉は知っていますか?
なんだか聞いたことがある…と思われる方も多いでしょう。
何百年続いているであろう一日参り(朔日参り)の風習ですが、忙しい日常の中でも一日参りをされる方は意外と多いようです。

実は・・・私もそんなひとり。一日参りをここ10年近く続けています。

私がお参りしているのは、お参りすれば勝ち運が得られるパワースポットとしても人気のある大手町にある「平将門首塚」です。行くことになったきっかけはなんだか忘れてしまいましたが、長く続けるとヘビーローテーションのようになり、1日にここに行かなければ、何か忘れ物をしたような気がしてくるのです。不思議なものです。
今は、1961年から数えて6回目の改修工事中(2020年11月~2021年4月末まで)ですが、お参りする人のために、ご参詣する場所も作ってあります。

都営地下鉄「大手町駅」から出て、すぐです。

月に1回、神社の神聖な領域に入り、日々の生活の中で曇ったり汚れてしまった心を、綺麗に洗い流し、目に見えなくても、守って下さっている神様に感謝をすることで、より一層人生が豊かになる気がすることは、私にとって、とても重要なことになっています。

やっぱり、ワタクシ・・・神様は大好きです。

昨年末、ついに神棚を買いました。
多くの成功者の家には、必ず神棚があります。これは、買うしかない!
毎日、手を合わせることで、やはり心は豊かになるものです。
神様が家にいるって、怠け者の私でももうひと踏ん張りしようって気になりますもの。

一日参りや神棚を置くほどでも・・・と思っている方でも家の中に神様の通り道を作ってあげるといいですよ。
棚の上や、どこか平らな部分に何も置いてないと神様が居心地の良さを感じるはずです。
そうすると、神様が家から逃げずにその家にとどまってくれるはずです。

今月も1日参り行ってきました。
皆さまに将門公のご加護がありますこと、心よりお祈りしております。

Smile Factory

岡田敏子(Toshiko Okada)
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