捨活トレーニング

コロナ以降、外食はしないで、ほとんど家で食事を作っているのですが一つ行っていることがあります。それは何かというと作り置きを止めてるということです。そうすると、冷蔵庫がとってもシンプルになりますし、必要以上に作らなくなるので太りません。ヘルシオのオーブンレンジがあれば、私の準備はせいぜい5分程度で、まぁ最大でも30分早ければ10分もあれば美味しいものが作れますので、作り置きはそもそも必要ない訳です。
冷蔵庫に作り置きのものが存在して、それを1日とか2日以内に食べなければいけないというプレッシャーがなくなるのも良い感じです。そして、なんといっても作り置きよりその場で作ったものの方が美味しいので、それも心が落ち着きます。洗い物は多少増えますが、まぁすぐに洗えば水洗いプラスαぐらいで全部きれいになりますので、そこまでのプレッシャーではありません。

「なぜ片付けられないのか」がわかるセルフチェック!

思い当たるところにチェックを入れてください。

チェック1

□流行ものや便利グッズ、ブランド物が大好き。見つけるとつい買ってしまう
□買ったまま一度も来ていない服、値札が付いたままの服がある
□街で配っている試供品やティッシュ、宿泊先のアメニティは必ずもらう
□特売、セールに弱い。安くなっていると買わずにいられない

チェック2

□映画のパンフレットやコンサートのチケットはとっておく
□値段が高かったものは古いモノでも捨てられない
□「いつか使えるかも」と思ってとってあるものが結構ある
□プレゼントでもらったものは好みのものでなくても捨てられない

チェック3

□クローゼットやひきだしの中にはモノがぎっしりつまっている
□日用品は多めにストックしておかないと落ち着かない
□同じようなデザインや色の服をいくつももっている
□ショッパーや紙袋は捨てられず、たくさんもっている

それぞれの項目でチェックが一番多かったのが、あなたの「片づけられない一番の原因」です。

1のチェックが多かった人は「買うのも、もらうのも大好き」タイプです。今はやっている、今だけお得という言葉に弱く、無料でもらえるモノにも目がないので、どんどんモノが家にたまっていきます。対処法は「本当に必要か」自問自答することと、無料配布のモノはもらわないと決めることです。

2のチェックが多かった人は「どれももったいない」タイプです。「何かに使えるかも」「いつか使うかも」と考え、捨てることに罪悪感をもってモノをため込んでしまいます。そういうモノが増えすぎると、それに紛れて本当に必要なものが十分に活用できなくなってしまうほうが、もっともったいないと考えてみてください。

3のチェックが多かった人は「多めにないと不安」タイプです。一応、念のため、とたくさんモノを持ってしまい、逆に最後まで使い切れないものだらけになるパターンです。ストック数や自分のライフスタイルを見直し、必要なモノの数を把握しましょう。

1.片づけは一生つづくもの【つづけられないことはやらない】
2.収納は考えない【モノをためる想像はもうやめる】
3.ひとつ捨てるだけでいい【実践を重ねればレベルはUPします】

悩みがちなモノを手放す捨て時基準


お知らせ


★お部屋中が、沢山のモノで、ゴチャゴチャしている。忙しくて、片付ける時間がない。モノが多くて、何がどこにあるのか分からない。
などで、お困りの方に…一緒に、お住まいの快適空間作りを致します。
お気軽にご質問、お問合せください。

「これ、捨てるべき?」「古いけど使える?」
使えそうなものを捨てるのはもったいないと思うもの。しかし、見た目は変わらなくても実は使えないものは少なくありません。

食品

・液体調味料は冷蔵庫で3か月が基本です。
アルコール度が高い酒や本みりん以外は、冷蔵庫で保存し、3か月ほどで使い切ってください。殺菌作用の高い酢は、1年でも大丈夫です。
・ドレッシングは2か月以内に使い切りましょう。
・めんつゆは2週間から1か月。
・インスタント食品や缶詰、レトルト食品も永遠ではありません。賞味期限が3か月過ぎたら、捨て時です。
・冷凍保存を過信するのはやめましょう。1か月程度で食べきりましょう。霜で保存袋の中身が見えなくなったものは乾燥が進んでいておいしくありません。

家電類

・電源タップは消耗品です。古いものは使うのを控えましょう。
・年に一度は点検し、異常を見つけたら処分。

園芸用品

・湿気を含んだ古い土はカビの発生源になり、アレルギーなどの原因になります。
・土を野外で乾燥させて再利用するか、自治体に問い合わせをして、処分を依頼する。

プレゼントや思い出のモノ

・実用品として使い続けられるものは使い、使えないものはインテリアして飾れるものを厳選して残す。それ以外のモノは形見分けなどをして手放す。
・大量の写真はお気に入りを残してアルバムにまとめる。写真は直感でいいと思ったもの、見栄えの良いものを残し、選ばれなかったものは潔く処分。
・出す機会の減ったひな人形、五月人形、クリスマスツリーもしまい込んでいたら宝の持ち腐れに、今後も飾らないなら、必要としている人に譲るか、人形などは供養して手放す。

こんなもの、あんなもの

・山盛りの文房具の中には使えないものが、よく使うものだけ残して処分。
・去年使った灯油は劣化していることがあるので、新たに灯油を買う際に、販売店で回収してもらえるかを相談してみる。
・頑張れば履ける靴はこの先履くことはありません。履きこごちの悪い靴は処分。
・使用頻度の少ない来客用スリッパはなくてもOK。スリッパを出されなくても気にならない人は多い。
・頂き物の未使用タオルや洗剤、寝具、使い切れない手芸用品は介護施設や保育園などに寄付すると喜ばれます。地域の社会福祉協議会に申し出ると、相談に乗ってくれます。

もったいないからと食べておなかを壊せば、本末転倒。電源コードも強引に使い続けると事故のもとで危険がいっぱい。しまい込んでているだけなら、大切にしていないのと同じことです。

Smile Factory

岡田敏子(Toshiko Okada)
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