本の分類が終わったところで、本を本棚に戻していきます。
ポイント1 ホコリが積もった本は、明らかに長時間、開いていないので捨てる
ポイント2 読まなくなった児童書、参考書、共感できなかった小説などを捨てる ポイント3 新刊本やサイン本など、市場価値のある本は売る
1、必要な本、これから読む本
本棚に戻す本は、ここに分類した本です。戻していく時点で「やっぱり読まないかな~」と思う本が出てきたら本棚にはしまわず、以下の2か3のどちらかに分類してください。必要な本だけを本棚に戻すことによって、ギュウギュウだった本棚にゆとりが出ると思います。
2、読まないけど捨てるのは迷う本、愛着がある本
ここに分類した本は、「捨てたくないけどすぐには読まない」という本が多いかと思います。なので本棚以外の場所に収納しておくのがベスト。しまうときには、100円ショップで売っているコミックや文庫本の収納袋を使うと、外からタイトルが見えるので便利です。家にある靴の空き箱や、2リットルのペットボトルの段ボールなどに収納するのもおすすめです。数ヶ月に1回、「この中でやっぱりいらない本はないかな?」などとチェックすることも大事な整理法ですよ。
3、もう読まない本
もう読まない本は、すみやかに手放しましょう。本には「売る」という手段もあります。いらない本が10冊以上ある場合は、ブックオフオンラインの宅配買取サービス「宅本便」で売ることができます。
最初のグループ分けの段階でダンボールにきちんと詰めていけば、そのまま送ることができます。
お申し込みやお手続きも簡単なので、ぜひ一度使ってみてくださいね。
本は、ずっと家に置いておくと保管方法によっては日焼けしてきたり、カビや虫がつくこともあります。本棚のスペースもかなり取ってしまいます。「読む本・読まない本」をしっかり分類して、整理する。そして、もう読まない本は売ってしまう。その本は、その後に購入した人の大切な一冊になるかもしれません。自分にとってどの本が大切か?一度見直してみてはいかがでしょうか。
さいごに、ひと言
本を分類する時は、本を開かずにタイトルだけで分別することをおすすめします!
「どんな本だっけ?」 と、ついつい読んでしまい時間がかかってしまうかも!?