早いもので2021年も残すところあと半月。仕事もプライベートも「今年のうちに!」と思いつつ、まだ手をつけていない事がたくさかんある…という方も多いのでは?
年末年始で忙しくなる前に、いろいろと整えておくことも大事です。
今回は、家にある捨てられないモノの代表的なモノの5つの処分時期を紹介します。

捨て時っていつ?

普段生活していると、知らぬ間に(買っているからなんですが…)増えていくモノ
整理整頓して部屋をスッキリさせたいと思っても、まだ使える物だとその “捨て時” 悩んでしまいます。
今回は多くの方が悩むモノの“捨て時”とその処分方法をご紹介いたします。

服は(現時点で)定期的に着ているかが判断基準。
「いつか着るかも」は今後も着ない可能性が高いので処分しましょう。特にレディースはトレンドものが強いので、売りたい場合は処分の判断は早ければ早いだけ良いです。
判断に困るものは、1年の猶予期間を設けて、1年着なかったら処分するようにしましょう。

かの有名なナポレオンは読み終えると移動中の馬車から本を投げ捨てていたそうです。その他の偉人の多くも、読んだらその本から“卒業”していました。
人生のバイブルと思える本や一番好きな作家さんの本だけ残して、その他は読んだら処分するようにしましょう。ちなみに読んだ本は読書ノートに記録するのがおすすめです。

紙類(通知書、説明書、年賀状、手帳)

■通知書・明細書…「○○の申告に必要」など使用目的がなければ処分してOK
■説明書…メーカーのサイトで調べられるものは処分。購入後ほどんど読んでいないものも処分
■年賀状…連絡先など必要な情報を移して昨年度分以外は処分(心苦しいですが永遠に残せないですよね…)
■過去の手帳…必要な情報だけ切り取る、もしくは書き写して処分

タオル・バスタオル

汚れ、ほつれ、毛がバサバサ固く感じたら、掃除に使って処分。
実家からもらったり、引き出物でもらったりすることも多いですよね。余っているようなら、箱に入ったままの未使用品はあげたり売ったりしてしまいましょう。

食器

以下の物は処分。
・引き出物でもらったけど箱のままなもの
・重くて使っていないもの
・好みじゃないもの
・欠けているもの
・使い勝手の悪いもの
・使っていないもの

お気に入りのものを最低限。これで見せる収納も楽しめます♪

**** 処分方法 *****

処分方法は4つ。その物に合った処分方法を選びましょう。
1.寄付…状態が良く、問題なくまだ使える物(ボランティア活動に興味・関心がある方に)
2.ネットオークション…全国のユーザーが対象なので需要が見込める(時間のある方に)
3.サイクルショップ…様々なジャンルの買取があるので廃棄せずに済む(捨てたくない方に)
4.捨てる…ボロボロ、壊れているなど捨てるしかない物