「大掃除は一日にしてならず」年の瀬に慌てておおそうじするものの、手が回らず年が明けてしまった…、なんて経験はありませんか。
そんなあなたに今年こそ気持ちよく年末を迎えてほしい。何事も準備が大事。ということで…
今回も前回に引き続き、家にある捨てられないモノの代表的なモノの5つの処分時期を紹介します。

捨て時っていつ?

普段生活していると、知らぬ間に(買っているからなんですが…)増えていくモノ
整理整頓して部屋をスッキリさせたいと思っても、まだ使える物だとその “捨て時” 悩んでしまいます。
今回も多くの方が悩むモノの“捨て時”とその処分方法をご紹介いたします。

空き箱・ショップ袋

空き箱…使用目的がなければ処分。捨てたくないものは、収納の中の仕分けに使うと便利。
ショップ袋…同サイズのものを3つずつくらい残して処分。
ショップ袋はこんな使い道もおすすめ!⇒簡単!おしゃれ!紙袋を使って冷蔵庫の冷凍室や野菜室の中の仕分けに使うと便利。

おもちゃ

明らかに子どもがもう興味ないものは処分。親が遊んでほしいものと子どもが遊びたいと思うものには差があるので、しっかり観察してから判断しましょう。
判断に困る場合は、処分したいおもちゃを一定期間隠して、子どもが気が付かなかったら処分する。
また、おもちゃのスペースを決めて、そこがいっぱいになったら、さよならするものを子どもに決めてもらうなどの工夫も。

電化製品のコード類

現時点で使っていない、記憶にないコード類は処分。心配な場合は、何の物なのか確かめてから処分しましょう。
コード類はすべてではありませんがリサイクルできます。楽器やオーディオ機器など特定の高価なものは意外と高く売れることも。

CD、DVD

本の処分と同様に、自分の人生に欠かせないもの、ジャケ付きで残しておきたいもの以外は処分。
CD、DVDも高値で売れるものもあります。

ゲーム機器

ゲーム機器も、判断基準は服と同じように「いまやりたい」「今後やる予定がある」もの以外は処分。
長年しまい込んで故障したら燃えないゴミ・不燃物扱いになってしまいますし、意外と収納場所を取ります。
どうしてもまたやりたくなったら、そのときにまた手に入れることを検討しましょう。

**** 処分方法*****

処分方法は4つ。その物に合った処分方法を選びましょう。
1.寄付…状態が良く、問題なくまだ使える物(ボランティア活動に興味・関心がある方に)
2.ネットオークション…全国のユーザーが対象なので需要が見込める(時間のある方に)
3.サイクルショップ…様々なジャンルの買取があるので廃棄せずに済む(捨てたくない方に)
4.捨てる…ボロボロ、壊れているなど捨てるしかない物

【後記】
使っていないのに家に眠っている物は思った以上に多いもの。
家に物が溢れている方は上記のことを参考にお家の整理整頓をしてみてはいかがでしょうか?